暖房

 

開放ストーブ等の燃焼器具(室内の空気を使用する燃焼器具)は絶対に使用しないでください。結露の発生や酸欠・一酸化炭素中毒等により生命の危険を伴うこともあります。

 

適温の運転を心がけてください。室温を上げすぎると(例えば 25℃以上)過乾燥状態になり、建物や人の健康に支障をきたすことがあります。

 

未使用時の部屋の出入口や、収納等の建具は定期的に開放し、全室暖房できる(温度差が出ない)ようにコントロールしてください。室内の露点温度を超える温度差は、結露(カビ・ダニ)発生の原因になることがあります。

 

新たに暖房機器を設置する場合は建物の特徴や性能にあったものを選定してください。酸欠・火災・結露等の原因となる場合がありますので、面倒でも必ず事前に当社にお問い合わせください。

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冬の暖房は24時間運転が原則となります。間欠暖房(スイッチを必要に応じて入り切りする暖房方法)は全室を暖めることが難しく、その結果部屋間に温度差が起こり、結露が生じカビ・ダニの発生原因となることがあります。間欠暖房の場合は、エネルギーの消費量が増えることがあります。  

 

加湿器の使用は建物内の湿度のチェックを行い、最適な湿度で運転してください。加湿のし過ぎは結露の発生原因になる場合があります。乾燥のし過ぎは気管支等に支障をきたす場合があります。

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