ハ行 ~家づくり用語集~
ハ
パイン
玄関の土間から床の上がり口に設けられた横木です。
ヒ
ヒートショック
ヒートショックは急激な温度変化が体に及ぼす影響のこと。 血管が収縮し血圧が急激に上がったり、脈拍が早くなったりし、深刻な事故につながるケースもあり、年間の犠牲者は1万人と交通事故に匹敵するような数にのぼっています。
ヒノキ
火の木の意味を持ち、古代にはこすって火起こしに用いたと伝わっています。天然分布は福島県東南部以南の本州から四国、九州に及び、スギと並んで日本を代表する樹種です。スギに次いで造林面積も広く、天然林は長野県木曾などが有名。林業地としては、奈良県吉野などが有名。辺材は淡黄白、心材は淡紅色。木理(もくり)は通直で、強度は高いです。加工性は高く、精肌目で仕上げ面には光沢と特有の芳香もあり、耐久性もあります。あくまでも耐久性は、心材の性質であるため、とくに土台や外回りなど、外部での雨掛かりにおける使用には注意が必要。建築ではあらゆる構造材や造作材に用いられ、「檜普請の家」といえば高級な家の代名詞となっています。社寺建築の場合その多くにヒノキが用いられますが、国内では大材が採れなくなってきています。
ヒバ
アスナロの変種で「ヒノキアスナロ」といい、北海道から本州の関東北部まで分布。また本州の南部の高山及び四国、九州に見られるものが「アスナロ」で、これらを含めてヒバと呼びます。能登地方では「アテ」と呼ばれています。とくに青森ヒバは蓄積量も多く、その名はよく知られています。心材と辺材の色の差はあまりなく淡黄色で、早材と晩材との差も不明瞭なため、年輪もはっきりとはわかりません。特有の香気をもち、耐久性は国産材の中でも高く、水湿にも強いです。国産の樹種ではヒバだけに含まれるヒノキチオール(ヒノキには含まれない)によって抗菌性も強いです。用途としては、建築では構造・造作全般に使われますが、土台などの耐久性を要する部分に向いています。そのほかの用途としては、建具、家具、枕木、土木用材が挙げられます。また輪島では漆器の木地としても用いられています。ちなみに園芸で生垣などに用いられるヒバは、サワラのことでまったく別物
表面結露
外気温度が低く、室温が低い場合、外壁に面した室内の各部位の表面温度が低くなり、室内空気の露点温度以下になると、各部位の表面に発生する結露です。
フ
フーチング
基礎の荷重を分散するために、基部を幅広くしたものをいいます。
ヘ
返済可能額
生活を続けながら住宅ローンを返済できる、無理のない金額です。一般的に、ほかの借入を含めて、返済比率30%~40%程度を基準に、融資審査を行っているようです。
ホ
ホルムアルデヒド
「ホルマリン」ともいわれる刺激臭のある無色の気体で、高濃度で死にいたる発癌性の物質。多くの合板類の接着剤の原料などに用いられ、建築後に室内に気化し、入居後の人体への害が実際に問題になりました。室内環境汚染の主因とされています。一般的に0.08ppmから臭いを感じ、0.4ppm程度の濃度で目がチカチカし、0.5ppm程度で喉が痛くなります。















